株式会社創和イノベーションは、人と人との繋がりを非常に大切にし、お客様の夢を実現するお手伝いをさせていただきます。
特にOEM商品制作には力を入れており、多種多様な商品を作り上げることが可能です。
商社様からの依頼はもちろんのこと、物販コンサルティングをされている方からのご紹介、中小企業様や、
個人事業主様からの直接の依頼も多数ございます。
OEMとは、オリジナル・エクイップメント・マニュファクチャリング(Original Equipment Manufacturing)の略語です。直訳すると「自社の製品を製造する会社」となり、日本語では「相手先ブランド製造」などと訳され、わかりやすくいうと "製造メーカーが他社ブランドの製品を製造する" ということを指します。
形態としては、"高い技術レベルを持つ製造者がそうではない製造者を指導する形態"と、"同レベルの技術を持つ企業間が行う形態"の2つが一般的です。
OEMでは、商品企画やサンプルチェックといった作業を委託者側が行い、製造は受託者に行ってもらいます。自社生産を行わないことにより、コスト削減や生産が追い付かなくなる状況を回避するために有効活用されます。
OEMはオリジナルブランドや、プライベートブランドとも呼ばれており、OEMをすることで、自社オリジナルのブランドが作れるようになります。
一昔前までは、大きな工場を持つメーカーしかブランドを作ることができませんでしたが、今や個人でもメーカーになって自社ブランドを持てるようになりました。
これは、インターネットが普及し、海外とも交渉ができるようになってきたこと、海外サプライヤーが日本市場に興味を持っていることが挙げられます。
自社ブランドを持つメリット
大手メーカーなどが製造した商品、いわゆる「型番商品」は小ロットで仕入れることができ、リスクも低く、簡単に仕入れることができることから、現在でも主流の仕入れ方法になります。
一方、インターネットが普及したとはいえ、OEM製作はまだまだ主流とはいえず、工場側との交渉や海外との言葉の壁などから、うまくいかなかったり、諦めてしまう企業様も少なくありません。
自社ブランドを持つメリットは、大きく4つに分けられます。
1. コストを最小限に止めることができる
一番大きい理由は、やはりコストを最小限に抑えることができる点だと思います。
商社を挟むことなく、直接工場との取引ができるため、間に挟んでいる業者を介さない分、コストを抑えることができます。
2. 安定的な供給が見込める
型番商品を取り扱っている場合は、在庫切れ・廃盤などのリスクがありますが、自社商品&製造であれば、在庫管理もしやすく、安定的な供給が見込めるようになります。
3. 無駄な広告費を使わずに済む
販売をご経験の企業様であればわかるかもしれませんが、商品の販売において広告費は欠かせません。
どのような商品を販売したとしても、広告費をかけなくては売り上げを伸ばすことは不可能と言えます。
型番商品を扱っている場合、いつ製造停止や廃盤になるかわからない商品に対しても広告費をつぎ込まなくてはいけませんが、自社商品であれば、そのような心配はなく、しっかりと広告費をかけて販売していくことが可能となります。
4. 自分の好きなプロダクトが実現できる
OEM製造は、完全なオリジナル商品を作り上げることができますので、デザインやカラー・形状なども全てオリジナルで作ることができます。
今まで大きな工場を持つメーカーしかできなかったオリジナルブランド商品ですが、OEM製造をすることで、自分の考えたプロダクトを世に広めることができるのです。
夢の商品を現実に!
まさにOEM製作は、自分の思い描いた商品を作り上げることができる、夢の製造方法です。
例え資金がなかったとしても、「クラウドファンディング」を上手に使うことができれば、初期費用をほとんどかけずに作ることも可能になりました。
個人が大手メーカーと勝負ができるどころか、商品アイデア次第では、メーカーに勝つこともできるようになりました。
弊社では、企業・個人に限らず、柔軟にOEM製作をすることができます。
made in china = 低品質、made in japan = 高品質、と思われている方が多いかもしれません。
事実、日本の商品は品質が良いと言えます。
確かに日本の職人さんが手間暇をかけて作ったオーダーメイド商品の場合には大きな差が出てきます。
ですが、工場のラインに載せて、そのまま作り上げる商品がほとんどになりますので、日本でも海外でも品質はそれほど変わらないのです。
なぜなら現在の中国では政府の方針もあり、大幅な工場の設備投資に力を入れており、生産をするための機械のレベルが飛躍的に向上しているのです。そのため、設備投資ができない工場は沙汰され、どんどんなくなっています。
一部生き残った工場は新しい最新の機器を使っている工場も多いため、機械の差がほとんどなくなった現在では中国製も高品質になってきているのです。
実際、日本で販売している雑貨系の商品の半分以上が海外製になります。
そして、その中の約9割が中国製なのです。
日本でも、最近はOEM製作をする企業が増えてきましたが、コスト面でいうとまだまだ海外OEMには及びません。
大手のメーカーでさえ、自社工場をやめて海外生産に切り替えており、製造元の多くが中国で生産していることを考えると、コスト・品質の面のトータルでは、まだまだ中国での生産には敵わないことがわかるかと思います。
弊社では、数多くの実績から、「中国製でも日本レベルの品質を!」ということを念頭にこれまでOEM製作事業に携わってきました。
特に、車のパーツや、美容機器、革製品については、提携している工場もいくつかあるため、安定的な商品製作をすることができます。
OEMを作る際に、なぜ中国が圧倒的に良いのかというと、
一昔前までは、中国製は非常に不良品が多く、交渉が大変でした。
ですが、最近では、皆様が思っている以上に品質が安定しており、不良品が大量に出るということが少なくなりました。
とは言っても、まだまだ不良品率は高いですが、大量に早く作れるというメリットもあります。また、中国では国土が大きいため、資材の調達も他の海外に比べて桁違いです。
そのため、ありとあらゆる工場が存在し、多種多様なOEM製造が可能なのです。
弊社では、中国との取引を長く行なっており、OEM製造の知識に長けております。
中国サプライヤー(工場)との交渉、商習慣、などは特に自信を持っており、お客様の要望に沿った商品を作り上げることが可能です。
- 1. お客様の要望をヒアリング
- 2. 適切な工場を見つけ出す
- 3. 交渉し、単価やロット、サンプルを作り出す
- 4. 納品
と言ったように、ワンストップでお客様の元までOEM商品を作って納品することが可能となりました。
多種多様な商品を作ることができますので、是非OEM生産にご興味のある企業様、個人事業主の方は、お気軽にお問い合わせください。